ホーチミングルメ

ベトナムの新作カップラーメン
ホーチミングルメ · 22日 5月 2021
ホーチミンで新型コロナウイルス(変異型?)が感染拡大しているのを受けて「自分の居住地域が封鎖されたら食糧はどうしたらいいのだろうか?」と考えました。 人づてに聞いた話なので性格ではないかもしれませんが、通り(ベトナムでは道が住所名となっているので最小区画となります。)が封鎖された場合、その入り口・出口で物資の受け渡しができるそうです。 なので、デリバリーサービスや友人・知人に頼んでそこまで運んでもらい、直接は接することないようなやり方で受け取るそうです。 1~2回で済めばいいですが、それを1か月間やそれ以上も続くとなると、備蓄品を持っておくべきなのかなという考えがよぎります。 買い物のついでにインスタントラーメンのコーナーに寄ってみたところ、今まで見たことない商品がありました。 Acecook製で価格7,000vnd(約35円)。 日本のブタメン並みの価格ですし、コンビニでこの値段ならローカルスーパーで買えばもっと安いはずです。 隔離措置の長期戦に備えるために試しに買ってみたのですが(写真中段の右)正直な感想としてはあまりおいしくなかったです。

ベトナムのキグラゲ
ホーチミングルメ · 14日 5月 2021
ベトナム人(特に若者)と食事を行くときに「何を食べたい?」「食べられない物はありますか?」と持ち掛けて「何でもいいです。」という回答だったのに、いざ日本食レストランで食事が出てきても食べないことが多々あります。 一方、私は本当に何でも食べます。 (※食事処で食べ物として出されるものに限ります。) そんな自分は子供の時は嫌いな食材がたくさんありました。 その1つがキノコ類です。 けれど、高校生になってから知ったのですが、キクラゲがキノコだと知りませんでした。 クラゲだと思っていたのです。 それを知った時、かなり驚きました。 キクラゲは子供の時から大好きだったのです。 おそらく、キノコを食べさせようという家庭内陰謀があってキクラゲの真相を包み隠していたのだと思います。 近所のスーパーにキクラゲだけを求めて買い物に行ったとき、そんなことを思い出しました。 ベトナムにもキクラゲは売られていて、安いです。(1袋100円弱)

中華ダイニング洋の鳥ラーメン塩
ホーチミングルメ · 23日 11月 2020
少しだけ関係している中華ダイニング洋さんの"鳥ラーメン塩"。 注文されているときに出くわすと、自分もひっそり喜んでいます。 とある4人グループはお酒の席で、鳥ラーメン塩と塩ラーメンを注文されていました。 大きな声で愉しまれているので自ずと会話が聞こえてきます。 「これ、ウマイ!」 という感想がまず聞こえてきます。 しばらくして「同じだよ!」という大声。 鳥ラーメン塩と塩ラーメンを共有したのだなーと思いました。 後々、店主さんに聞いてみたところ、 鳥ラーメン塩と塩ラーメンの違いは鶏チャーシュー以外に、鶏出汁を塩ラーメンより多めにして鶏味を強調しているとのことでした。

ホーチミングルメ · 24日 10月 2020
自分を通しての初対面同士のベトナム人女性(ベトナムの大学で日本語を教えている先生)とベトナム人男性(ベトナムの大学の医学部生)3人でヤギ料理店へ行きました。 自分から言い出したのですが、5年ぶりぐらいにヤギ肉を食べました。 ちなみに、5年前は血気盛んな若いベトナム人男性衆だけが集まった会でヤギのありとあらゆるところを面白がって食べさせられました。 ベトナムにおける「犬肉」もそうですが、どうして豚・鶏・牛とおいしい精肉がある中で、他の種類を求めるのかは相変わらずの疑問です。 回答者数2人なのですが、彼女らに訊いた結果によると、 ベトナムにおける人気精肉ランキングTOP5は以下の通りです。 <ベトナム(ホーチミン)の人気精肉ランキングTOP5> 豚 鶏 牛 山羊(やぎ) カエル ※魚介類も人気ですが、今回は対象外とします。 なのだそうです。 ブタとトリは安さもありますが、味もきちんとおいしいという理由があるかと思います。 (こだわった日本のブランド肉を除くと、一般に売られている豚肉・鶏肉はベトナムの方がおいしいと言われています)

日本人のおじさん層を取り込む作戦
ホーチミングルメ · 17日 10月 2020
おじさんである自分と、自分よりも年長者である中華料理店の店長さんへお話させてもらった内容です。 つまり、日本のおじさん同士のやりとりです。(inホーチミン) もしかすると、日本では「女性層を取り込みたい」「若年層を取り込みたい」「外国人観光客を取り込みたい」というテーマが主流かもしれません。 けれど、今までずっと日本のおじさんばかりだったお店が女性層・若年層・外国人観光客を得るために業態変化をしたら、常連客(日本のおじさん)を手放すことになり兼ねません。 もちろん、手放すことなく新たな客層を取り込む上手い方法はあるかと思いますが、生半可なことをするとどちらも失うリスクもあります・・・。 今、ベトナムにいる日本人はおじさんばかりです。 そのおじさんの配偶者や子供もいますが、少数派です。 観光客は皆無です。 当たり前ですが、ベトナムにいるのはベトナム人が圧倒的多数であり、日本人よりも韓国人の方が多いし、台湾人やその他各外国人がたくさんいます。 けれど、もともと日本人のおじさんに好まれる中華料理店が、一変して多国籍繁盛店にするのは・・・

ホーチミングルメ · 16日 10月 2020
メコン出身の姉妹に、メコン料理を食べることができるレストランに連れていってもらいました。 メコンとは「メコン川」が流れる地域のことで、国単位ではベトナム・カンボジア・タイ・ミャンマー・ラオスの5か国を「メコン地域」と呼び、ベトナムにおける「メコン地域」とはホーチミン市を中心とした場合、南西に位置し、ホーチミンから車で6時間(場所によってはそれ以上)かかる地域を指します。 Spice Bistro 洒落た店作りでした。 エアコンも充分に効いていて、居心地のよい空間です。 けれど、匂いのきつい料理(鍋とか)を頼んだときは、屋外へ移動しなくてはなりません。 今回もそうだったのですが、一通りメニューを頼んだ後、料理の準備が整うまでの間、この場所で待って、後に屋外のスペースへ移動します。 待っている間、その姉妹は写真を撮りまくっていました。 もちろん、自分たちの・・・。 彼女らは自分が映っていない写真には興味がないようです。 ベトナム料理はだいたい同じ食材を使いますが、味付けの仕方が各地域によって異なります・・・

ホーチミングルメ · 13日 10月 2020
突然、鰻が食べたくなりました。 古くからの知人が鰻屋などを経営している会社で会計士をしていることを思い出し、デリバリーで注文しようと連絡したのですが、やりとりが不調に終わったので店に行くことにしました。 その前に、インターネットでクチコミを読んでみたところ、あまり評判が良くない・・・ なので、その店はやめました。 1~2年前に日本人の方と会食したお店がうなぎ屋だったので、そこを訪れることにしました。 スタッフさんや店長さんが気さくな人たちで色々とお話させてもらったのですが、どうやら店で出している鰻は、このお店を運営している会社がベトナムのニャチャンで養殖しているのだそうです。 ハノイにある巷で有名な鰻屋さんは生け簀に生きた鰻を泳がせているので「ああいうことはしないのですか?」と尋ねると、あれはパフォーマンスであり、注文があってから生きた鰻をさばき始めたら時間がかかってしまって仕方がない・・・。おそらくあの店も実際に提供しているのは予め仕込んでおいたものを冷蔵庫から取り出したものだろうと教えてもらいました。 なるほど・・・

ホーチミングルメ · 10日 10月 2020
一昔前(2~3年前)まで、ベトナムは人参・大根・キャベツ等々・・・ ほとんどが日本の野菜・根菜と比べると一回り、二回り小さかったのです。 大きいのもあるのですが、それは中国からの輸入品だと言われていました。 先ほど入ったホーチミンのお店で立派な人参が二本並んでいました。 もしかしたら中国製なのかもしれませんが、ベトナムには日本の農業が続々と進出していますので、品種改良や栽培方法が変わって、ニンジンの巨大化に成功したのかもしれません。 一昔前は、ベトナムの野菜についている農薬が危ないとされ、 農薬を落とすための洗剤が一般家庭で使われていた時代が懐かしいです。

中華ダイニング洋のネギラーメン
ホーチミングルメ · 28日 9月 2020
中華ダイニング洋さんといえば、具沢山(+あんかけ)ラーメンが特徴で、それを頻繁に食べているのですが、この日はシンプルなラーメンが食べたくなった日でした。 ただの「ラーメン」でもよかったのですが、以前、「ネギラーメンも裏メニューにある」という話を聞いたので、ネギラーメンを注文しました。 届いたネギラーメンをみて「予想したよりもネギの分量が少ないな・・・」という印象です。 その割にはネギの割り増し分は、麺の大盛り分と同じ金額が加算されていました。 いつもお世話になっていますし、大した金額ではないので文句は口にすることなく、会計を済ませてお店を立ち去ろうとしました。 すると、調理中の忙しい中でも日本人店主さんが話しかけてくれて、ネギのストックがあまり残っていなかったと謝ってくれました。 それならば仕方ないので「もともとのメニューにないものを注文した自分が悪い」と清々しい気持ちで帰ることができました。

知る人ぞ知る裏メニューまたは特注メニュー
ホーチミングルメ · 26日 9月 2020
メニュー表にないメニューです。 青椒肉絲(チンジャオロース)の単品はメニューにあるのですが、このラーメンはありません。 また、本来は牛肉で作るそうなのですが、この裏メニューを教えてくれた常連さんが豚肉にするのがコツということで従いました。

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